北電子が販売するA+ARTの版権もの。一部ではジャグラーの新台の抱き合わせ商品とも言われ、最初の評判は不遇なものでしたが、ゲーム性が面白く、5.9号機ということもあって、スッパリと止められる良い台です。
スペックとかいろいろ
主なスペック
タイプ | A+ART |
純増 | 1.8枚(ボーナス込) |
ART ゲーム数 | 40G セット管理型 |
出率
設定 | 出率 |
1 | 97.9% |
2 | 100.7% |
4 | 103.6% |
6 | 108.2% |
有利区間ランプ
クレジットの右下にある小さい点
実践結果
投資 | 回収 | 推定設定 |
100枚 | 1300枚 | 4 |
350枚 | 1944枚 | 4 |
850枚 | 2417枚 | 4 |
500枚 | 0枚 | 2 |
みたいな感じで、4戦3勝といったところ。4以上あれば十分に戦える機種のように感じます。
2回目の1944枚を回収した時は、魔装バトル中にゾンビ目を引き、魔装アタックに突入したため、めっちゃフェスティボーのストックを獲得。これのおかげで長い間ART状態に滞在することができました。
その時の結果画面がこちら。
このときは正直、自力のセットストックがあったのでなんとかやれていましたが、かなり薄い所を引いての出玉だったと思います。
有利区間を完走した時の話
3回目の実践です。これが、有利区間を完走したゲームになります。今回の場合は、めっちゃフェスティボー中にすべてのヒロインとキスを達成。ユーが歌を歌っている状態でボーナスを引き、魔装バトルに突入しました。
今まで、魔装バトルに突入してもROUND 5か6で負けていたので、10くらいまで来ると、高い継続率のものを引けていればいいなと祈りながらレバーを叩いていましたが、見事ROUND 20まで到達。これで、キスチャレンジの成功率が98%まで挙がるので、事実上有利区間を完走する可能性が極めて高くなります。
20 ROUNDまで到達するとコングラッチュレーションの文字が表示されるので、よほど薄い所なのでしょう。今回は、高い継続率の魔装バトルを引いたか、あるいは魔装バトル中のレア役による書き換え抽選があったのかは定かではありません。
この後はひたすらぶん回し続け、有利区間を完走しました。有利区間が残り少なくなってくると、エンディングエピソードが始まり、そのまま終了となりました。有利区間云々の説明が無かったので、何も知らない人だと少し驚くかもしれません。
感想・雑感
5.9号機ということは知ってはいましたが、薄い所を引いて高継続のループに突入していても強制的に終わってしまうのは少し悲しいですね。その代わり「これはゾンビですか」では、ARTの継続率が他のART機と比べて優遇されているそうなので、ここは痛し痒しといったところでしょうか。
また、レア役を引くと前述の通り有利区間を示すランプが表示されます。たとえ、墓場ステージのような熱そうなステージに滞在していても、有利区間ランプが消えていれば単なるガセなので、無理に続ける必要はありません。
また、レア役、特にスイカ、チャンス目、強チェリーをいかに連続して引くかがARTに突入させるためのチャンスになります。私が今まで打ち込んでいて、ARTに直撃したのは、スイカで有利区間に入り、チャンス目を引き、強チェリーをぶっさした所CZに突入。CZが始まる前にART準備中の画面が表示され、画面下のテロップには「激アツ」と表示されていたので、間違い無くART直撃だったのでしょう。
もうひとつの直撃経験は、ゾンビ目を引いてCZに到達、CZが不発に終わるものの有利区間ランプ点灯し続けている状態で、ゾンビ目を引きました。結果、ARTに突入しました。こう考えると、いかに良いタイミングでゾンビ目を引くかが勝負の分け目になりそうですね。
後は、にゃんにゃん抽選中の状態でゾンビ目を引くととても目の保養になるものを見ることができます。
大先生が一番好きなキャラクターなのでこれはありがたい。
ギャラリー
適当にとった写真を掲載しておきます。
げきねつ
ホッパーエラー1
ホッパーエラー2
次回予告1
次回予告2
他にもリールの制御とか、細かい演出とかいろいろと思うことがあるので、また今度書きます。ではでは。